世界規模の人権に対する取り組み
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国連グローバルコンパクトおよび世界人権宣言に署名するグローバル組織として、テナントカンパニーは人権の保護と維持、そして世界中の人々とコミュニティの福祉の向上に取り組んでいます。2021年12月10日金曜日、世界人権デーを記念して、テナントでは人権に関する方針を発表いたします。この方針は、世界中のテナント従業員および派遣社員に適用されます。テナントの各グローバル事業にわたり、従業員やパートタイマーの人権を尊重し、促進することを約束するためのものです。
テナントの原則
テナントカンパニー人権方針は、国連グローバルコンパクトの10の原則からインスピレーションとガイダンスを得て、すべての人権に対する当社の価値観とコミットメントを反映しています。テナントの人権方針は、本方針に含む各原則をサポートし、すべての部門にわたってグローバルにサポートできる既存の方針、プログラム、手順、慣行に基づいています。テナントカンパニーの人権方針の中核となる原則には、以下が含まれます。
健康と安全
私たちは、世界中の従業員および契約社員の安全と健全性に尽力しています。
結社の自由
私たちは、適用法に基づき従業員および契約社員に権利が認められている結社の自由および団体交渉を行う権利を認め、これを尊重します。
強制労働、人身売買、未成年労働
私たちは、いかなる形態の未成年者の労働、強制労働、またはいかなる形態の人身売買も容認しません。私たちは、テナントの従業員および契約社員に対し、事業運営の場所を問わず、現地の労働法および雇用法を遵守することを求めます。
差別をしない
私たちは、いかなる人間も雇用において該当する禁じられている根拠に基づく違法な差別の対象となってはならないと考えています。
贈収賄および汚職の防止
私たちは、ビジネスを行う上で、いかなる形態の贈収賄や汚職行為も一切容認しません。
労働条件
私たちは、従業員および契約社員に対し、最低最低賃金以上の賃金を支払い、法的に義務付けられた福利厚生を提供し、適用されるすべての労働時間および時間外労働の報酬に関する法律を遵守します。
尊重し合う職場
私たちは、いかなる種類のハラスメント、セクシャルハラスメント、いじめ、差別も容認しません。テナントでは、不服を申し立てた社員または申し立ての調査に協力した社員に対する嫌がらせ、差別、およびその他の形式の報復行為または実力行使を禁止しています。
テナントの倫理スチュワードシップの伝統の継承
私たちの人権方針を公認することは、テナントカンパニーにおけるスチュワードシップの長い歴史の自然な流れです。テナントの150余年に及ぶ歴史の中で、当社のビジネスは進化しましたが、その基本的価値観は保持されています。倫理的な会社であるという当社の評判は、当社の重要な強みの一つです。私たちは、従業員、顧客、サプライヤー、株主、当社が事業を行う地域社会との対応を含め、あらゆる活動において、尊厳、敬意、公正さ、正直さ、誠実さをもって事業を行うことへのコミットメントを誇りとしています。私たちの人権方針は、よりクリーンで、安全で、より健康的な世界を創造するという目標に向かって前進する上で役立つ基本的な価値観を深め、私たちが見つけたものよりも良いものを残しています。
テナントカンパニー人権方針の全文は、持続可能性に関するページをご覧ください。
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