2021 Custodians Are Key受賞者

米国およびカナダ全土から2,170名のノミネーションを受けた後、今回受賞を決めた大賞受賞者を発表できることを嬉しく思います。

フロリダ州マイアミのBrownsville Middle SchoolのAlonzo Henleyは、6月1日火曜日に、サプライズのお祝いとして、彼の学校宛の10,000ドルの小切手を受け取りました。12人のコンテストファイナリストに選ばれたAlonzoは、500ドルのギフトカードを受け取りました。また、彼が選んだ5,000ドル相当の賞品パッケージも送られます。

「Henley氏は、私たちの義務教育の学区において、この校務員コミュニティの良い部分をすべて体現しています。彼は、当校では2人目の「Custodians are Key」の受賞者に相応しい人物でしたが、これはとても難しい決断でもありました。

今回も、清掃の最前線で素晴らしい業績を収めたことが実証されている、かなり多くの候補者がいました。」と、テナントカンパニーCEOのDavid Humlは述べます。「校務員たちは昨年度に、英雄と言っても過言ではない仕事をしており、私たちは今回の候補者の皆さんを非常に誇りに思っています。」

Alonzoは、2005年以来、複数の役割でこの学校のために勤めてきました。彼はセキュリティおよび管理スタッフの一員であり、現在は同校のメンターとして、過去15年間、5000 Role Modelsイニシアチブのスポンサーを務めています。また、学校のReopen Smart Return Safeイニシアチブとして建物の準備において重要な役割を果たしました。Henleyは夏季に、生徒が施設に戻ったときに安全な学習環境を確保できるよう努め、生徒が学年の初めに必要なすべてのリソースを確保できるように自宅訪問をおこないました。  

Alonzoは、Brownsville Middle Schoolの副校長、アシスタント校長David Galarceに指名されました。Role Modelメンターとしての彼と生徒たちの関係は、高校卒業後も続きます。若い男子学生たちの間で、彼の影響は計り知れないものです。Henley氏は、メンターを務める男子学生たちの家族的存在となり、誰よりも彼らのためを思い、尽力しています。

AlonzoならびにBrownsville Middle School、おめでとうございます！